【↑クリックで拡大できます】LION FXの取引ツールには、過去のデータから為替予想をしてくれる「さきよみLIONチャート」やトレンドが一目で分かる「シグナルパネル」という機能が搭載されています。テクニカル指標(移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表など)の分析結果を一覧表示してくれるため、売買のタイミングが簡単に分かってとても便利ですよ。 出典: ヒロセ通商(LION FX)の特徴・評判
バイナリーオプションをRSI指標で勝利するまでの全ての手順を解説!【初心者向け】
トレード初心者
MT4での設定方法
- MT4画面上部「f」→「メインウィンドウ」→「オシレーター系:Relative Strength Index」を選択
- 期間を入力(9がおすすめ)
- レベル設定でレベルを入力(30と70がおすすめ)
- 完了
以上のステップで簡単にRSIを設定できます。
ステップ2のところで期間は9日をおすすめした理由は、 「逆張りのエントリーポイントを捉えるチャンスを増やすため」 です。
RSIを使ったバイナリーオプションの手法とエントリータイミング
- シグナルの形成後 にエントリーする
- 反発を確認 してからエントリーする
シグナルの形成後にエントリー
反発を確認してからエントリー
RSI通りにエントリーしても勝てない場合
どのインジケーターにも言えることですが、あくまで 「指標」 ですので、100%シナリオ通りに動くわけではありません。
- 出来高の変化時はRSI指標でのエントリーを避ける
- その日の相場にRSIが反応しているか確認する
- 複数のインジケーターを使用してリスクヘッジする
出来高の変化時はRSI指標でのエントリーを避けるのが無難
たとえば、日本時間から欧州時間に切り替わるタイミングでは、 出来高が急増するためRSIも大きく変動してしまう可能性 があります。
その日の相場にRSIが反応しているか確認
複数のインジケーターを使用してリスクヘッジする
- ボリンジャーバンド
- MACD
- ストキャスティクス
- CCI
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは、移動平均線と標準偏差で構成されたもので、「価格の値動きはこの範囲内で収まる」ということを示したものです。
真ん中の移動平均線から1つ外側に±1σ、2つ外側に±2σ、3つ外側に±3σというラインを引きます。
【長短二種類のRSI】RSIだけでエントリーと決済が全部見えるFX手法[平野朋之]
FXトレード例①|損切りをギリギリ回避して利確!(ドル円 4時間足&15分足 2016年10月14日~10月17日)
トレードの流れ
① 4時間足でRSIの20を下回ってから上昇して戻ったのでロングの準備 RSIだけで勝てる
② 15分足でRSIの20を下回ってから上昇して戻ったので買い
③ RSIが戻ったローソク足の安値に損切りを設定。損切りの1.5倍の値幅に設定した指値に到達したので売りで利益を確定
FXトレード例②|次のローソク足ですぐ利益確定!(ユーロ円 4時間足+15分足 2016年10月28日~11月3日)
トレードの流れ
① 4時間足でRSIの80を上回ってから下降して戻ったのでショートの準備
② 15分足でRSIの80を上回ってから下降して戻ったので売り
③ RSIが戻ったローソク足の高値に損切りを設定。損切りの1.5倍の値幅に設定した指値に到達したので買いで利益を確定
FXトレード例③|一直線に下がってそのまま利食い(ユーロドル 4時間足+15分足 2016年10月26日~11月1日)
トレードの流れ
① 4時間足でRSIの80を上回ってから下降して戻ったのでショートの準備
② 15分足でRSIの80を上回ってから下降して戻ったので売り
③ RSIが戻ったローソク足の高値に損切りを設定。損切りの1.5倍の値幅に設定した指値に到達したので買いで利益を確定
FXトレード例④|反転上昇して損切りに引っかかる(ドル円 4時間足+15分足 2016年10月5日~10月10日)
トレードの流れ
① 4時間足でRSIの80を上回ってから下降して戻ったのでショートの準備
② 15分足でRSIの80を上回ってから下降して戻ったので売り
③ RSIが戻ったローソク足の高値に設定した損切りに到達したので、買いで損失を確定
【編集部厳選】この手法が使えるオススメのFX口座
1.GMOクリック証券
2.RSIだけで勝てる 外為どっとコム
3.DMM FX
「これからFXを始めよう」と思ったとき、意外と悩んでしまうのがFX会社、取引口座選びではないでしょうか? でも大丈夫。ご安心ください。先輩トレーダー達も最初は初心者。みんなが同じ悩みを通ってきているんです。
10年以上にわたってFX月刊誌を出版してきた老舗FXメディア「FX攻略.com」編集部が、FX用語を知らない人でもわかるようにFX会社、取引口座のポイントを解説しました!
取り上げているFX会社は、金融商品取引業の登録をしている国内FX業者です。 口座開設は基本的に無料ですので、まずは気になったところで2〜3つ口座開設してみて、実際に比べてみてはいかがでしょうか 。
RSIとは?見方・使い方、MACDとの組み合わせもわかりやすく解説
分析方法
RSIって、一体どんなテクニカル指標なの?
RSIとは、一定期間での値動きの強さ or 弱さを数値化し、買われ過ぎや売られ過ぎを判断するテクニカル指標のこと。ストキャスティクスなどと同じく、オシレーター系のテクニカル指標です。
RSIの見方や使い方、初心者でも簡単にできる分析方法も解説します!
RSI 3つの見方・使い方
RSIの基本的な使い方
一般的にRSIでは、70〜80%より上に抜けると買われ過ぎ(売りサイン)、20〜30%を割り込むと売られ過ぎ(買いサイン)のシグナルと判断されています。
長期・短期2本のRSIを表示すると、長期のRSIでトレンドを判断、短期のRSIで売買タイミングを判断という便利な使い方も可能!
ダイバージェンス(逆行現象)
RSIでもMACDやストキャスティクスと同じく、ダイバージェンス(逆行現象)を売買シグナルとすることもできます。
反対に安値更新したにもかかわらず、RSIが下値更新しない場合は、トレンド転換を暗示する重要なサインとなります。
リバーサルシグナル
ダイバージェンスがトレンド転換のサインなのに対し、リバーサルシグナルはトレンド継続を示します。
例えば、上昇トレンド中に一時的に下がって押し目を形成したにもかかわらず、価格自体はトレンド中での安値を更新しないままRSIだけが安値を更新した場合、上昇トレンドが継続する可能性があります。
RSIのデメリット・注意点
トレンド相場に弱い
RSIは値動きが横ばいのときには有効的なのですが、大きなトレンド発生に弱いというデメリットがあります。
急激な為替変動があった場合は、RSIが100%や0%という極端な数値になり、買われ過ぎ or 売られ過ぎの水準でそのまま動かなくなることもあります。
また、RSIは通貨ペアによっても動きが若干異なるので要注意!
通貨ペアの傾向を把握したり、他のテクニカル指標を組み合わせて総合的に判断することも大切です。
正直、RSIだけで勝てる?
RSIに限らず、ネット上でテクニカル分析について調べていると「〇〇だけで勝てる」なんて情報も出てきたりしますが、そんなうまい話はないと思ったほうがいいでしょう。
RSIとMACDを組み合わせてみよう
RSIと組み合わせるなら、MACDがおすすめ!MACDは移動平均線の新しい価格を重視したバージョンで、トレンド相場に強いテクニカル指標です。
MACDはレンジ相場には弱いテクニカル指標のため、レンジ相場に強いRSIを組み合わせることで相互の弱点を補うことができます。
このRSIとMACD、巷では最強の組み合わせとも言われているんですよ。
RSIなどのシグナルが一気にわかるチャート
RSIやそれ以外のテクニカル指標も、一気に分析できちゃうチャートとかってないのかな…?
そんなドラえもん顔負け便利チャートがあるわけない…と思いきや、これがあるのです!
例えば、ヒロセ通商(LION FX)では自動でテクニカル分析してくれるチャートが利用できるため、最初のうちはこちらを併用してみるのがおすすめですよ。
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LION FXの取引ツールには、過去のデータから為替予想をしてくれる「さきよみLIONチャート」やトレンドが一目で分かる「シグナルパネル」という機能が搭載されています。
テクニカル指標(移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表など)の分析結果を一覧表示してくれるため、売買のタイミングが簡単に分かってとても便利ですよ。
出典: ヒロセ通商(LION FX)の特徴・評判
RSIやMACDだけでなく、移動平均線・ボリンジャーバンド・一目均衡表・ストキャスティクスの売買シグナルも一覧表示してくれるため、多角的なテクニカル分析が可能!
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