バイナリーオプション攻略

米国株動向

米国株動向
図表1 日経平均とNYダウの相対比較
※QUICKよりデータ取得 フィスコ作成

【海外市場動向】米国株式市場は反発、ハイテク株に買い戻しの動き(2日)

「米国預託証券概況(ADR)」(2日)
ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、オリンパス<7733>、資生堂<4911>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル129.83円換算)で全般堅調。
コード 銘柄名 終値 前日比 日本円換算価格 日本終値比
7203 (TM) トヨタ 170.24 米国株動向 1.54 2210 17
6758 (SONY) ソニーG 93.84 -0.22 12183 208
9432 (NTTYY) NTT 30.米国株動向 米国株動向 44 -0.16 3952 12
8306 (MUFG) 三菱UFJ 5.75 0.03 747 6.1
9984 米国株動向 (SFTBY) ソフトバンクG 20.77 0.59 5394 92
6954 (FANUY) ファナック 16.65 0.40 21617 282
7974 (NTDOY) 任天堂 55.56 -0.15 57707 237
9983 (FRCOY) ファーストリテイ 49.77 2.29 64616 1466
6902 (DNZOY) デンソー 31.59 米国株動向 0.61 8203 90
7267 (HMC) ホンダ 25.84 0.40 3355 23
8001 (ITOCY) 伊藤忠 58.02 0.71 3766 24
8316 (SMFG) 三井住友 6.12 0.04 3973 -15
8031 (MITSY) 三井物 506.15 2.35 3286 24
8766 (TKOMY) 東京海上HD 59.29 0.56 7697 49
7741 (HOCPY) HOYA 104.49 -1.11 13566 211
7751 (CAJ) キヤノン 25.56 0.07 米国株動向 3318 22
8411 (MFG) みずほFG 2.33 0.02 1513 -15
6702 (FJTSY) 富士通 29.21 -0.66 18962 257
5108 (BRDCY) ブリヂストン 20.10 0.34 5219 31
4901 (FUJIY) 富士フイルム 54.82 0.81 7117 75
7733 (OCPNY) オリンパス 21.17 0.43 2749 55.5
6301 (KMTUY) 米国株動向 コマツ 25.70 0.32 3337 14
8591 米国株動向 (IX) オリックス 97.17 1.75 2523 23.5
6503 (MIELY) 三菱電 22.50 0.42 1461 13
6723 (RNECY) ルネサス 5.90 0.00 1533 19
8802 (MITEY) 菱地所 15.04 0.22 1953 10
8002 (MARUY) 丸紅 107.81 0.30 1400 11.5
8053 (SSUMY) 住友商 14.58 0.13 1893 2
7201 (NSANY) 日産自 8.38 0.14 544 5
4911 米国株動向 (SSDOY) 資生堂 43.19 0.16 5607 72
1925 (DWAHY) 大和ハウス 24.10 0.01 3129 19
8267 (AONNY) イオン 18.20 -0.11 米国株動向 2363 15.5
9735 (SOMLY) セコム 16.65 0.21 8649 31
2503 (KNBWY) キリン 15.米国株動向 84 0.20 2057 18.5
7270 (FUJHY) SUBARU 9.10 0.14 2363 4
6762 (TTDKY) 米国株動向 TDK 36.27 1.57 4709 64
8604 (NMR) 野村HD 3.98 0.08 517 2.6
2802 (AJINY) 味の素 23.27 -0.13 米国株動向 3021 14
1928 (SKHSY) 積水ハウス 17.71 0.11 2299 10
6645 (OMRNY) オムロン 58.35 0.98 7576 123
4523 (ESALY) エーザイ 39.79 -0.71 5166 6
8309 (SUTNY) 三井トラスト 3.米国株動向 06 0.06 3969 -38
3407 (AHKSY) 旭化成 16.31 -0.02 1059 4.5
6988 米国株動向 (NDEKY) 日東電 36.70 0.51 9530 70
7202 (ISUZY) いすゞ 12.49 0.27 1622 14
9202 (ALNPY) ANA 3.88 -0.03 2519 -34.5
5802 (SMTOY) 住友電 11.67 0.36 1515 17
5201 (ASGLY) AGC 7.64 0.06 4963 -7
3402 (TRYIY) 東レ 10.米国株動向 46 0.06 679 2.5
6479 (MNBEY) 米国株動向 ミネベア 38.26 0.46 2483 20
(時価総額上位50位、1ドル129.83円換算)

「ADR上昇率上位5銘柄」(2日)
コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)
9983 (FRCOY) ファーストリテイ 49.77 64616 1466 2.32
6976 (TYOYY) 太陽電 177.14 5750 130 2.31
7733 (OCPNY) オリンパス 21.17 2749 55.5 2.06
6758 (SONY) ソニーG 93.84 12183 208 1.74
9984 (SFTBY) ソフトバンクG 20.77 5394 92 1.74

「ADR下落率上位5銘柄」(2日)
コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 米国株動向 日本終値比 (%)
5233 (THYCY) 太平洋セメ 3.68 1910 -33 -1.70
6753 (SHCAY) シャープ 2.03 1056 -17 -1.58
5801 (FUWAY) 古河電 8.52 2212 -33 -1.47
9202 (ALNPY) ANA 3.米国株動向 88 2519 -34.5 -1.35
8411 (MFG) みずほFG 2.33 1513 -15 -0.98

「米国株式市場概況」(2日)
NYDOW
終値:33248.米国株動向 28 前日比:435.05
始値:32809.01 高値:33248.61 安値:32509.43
年初来高値:36952.65 年初来安値:29856.30
前年最高値:19987.63 前年最安値:15450.56

Nasdaq
終値:12316.90 前日比:322.44
始値:11945.57 高値:12320.12 安値:11901.45
年初来高値:16212.23 年初来安値:11035.69
前年最高値:5512.37 前年最安値:4209.76

S&P500
終値:4176.82 米国株動向 前日比:75.59
始値:4095.41 高値:4177.51 安値:4074.37
年初来高値:4818.62 年初来安値:3662.71
前年最高値:2277.53 前年最安値:1810.10

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配当金を再投資して複利運用した場合

※計算上、税金や手数料は考慮していません

アッヴィ (NYSE: ABBV) は バイオ医薬品開発の世界的大手企業で、133年以上の歴史を有するヘルスケア企業アボット・ラボラトリーズ社から分社化する形で2013年に誕生しました。

株価チャート

出所:Bloomberg(2022.5.31時点)

米国株動向 出所:アッヴィの資料を元にOxfordクラブ作成

出所:YChartのデータを元にOxfordクラブ作成

同業他社としては、例えばイーライリリー (NYSE: LLY) 、ジョンソン・エンド・ジョンソン (NYSE: JNJ) のような医薬品大手も含まれており、単純な横比較はできませんが、それぞれの企業の株価は、株価収益率37.2倍と21.5倍で取引されています。

出所:リフィニティブのデータを元にOxfordクラブ作成

ラザード (NYSE: LAZ) はニューヨークに本拠を置く、170年の歴史をもつ世界的な名門投資銀行で、資産運用サービスおよび金融助言サービスを展開しています。
同社は世界25か国40都市に拠点を置き、70か国以上の顧客にサービスを提供しています。企業、機関、政府、個人などを対象に資産運用サービスを提供するほか、M&A、経営戦略、組織再編・資本構成、資本調達、コーポレートファイナンスに関する助言を行い、事業会社や金融機関の合併・再編の際には人材を送り込み、内部からの顧客支援も行っています。

株価チャート

米国株動向 出所:Bloomberg(2022.5.31時点)

出所:ラザードの資料を元にOxfordクラブ作成

出所:ラザードの資料を元にOxfordクラブ作成

レイセオン・テクノロジーズ (NYSE: RTX)は、主に防衛関連について、電気システムからミサイルシステムまで幅広い商品とサービスを提供しています。同社は2020年4月に、ミサイルシステムのほか、ヘリコプターからエレベーターまで幅広く扱うユナイテッドテクノロジーズ社と、軍需関連企業のレイセオン社が合併して誕生しました。合併に伴い、ヘリコプターやエレベーター事業(世界最大シェアのオーチス社)は分離されました。

株価チャート

出所:Bloomberg(2022.5.31時点)米国株動向 米国株動向

時価総額は1,380億ドルで、同業他社のロッキード・マーチン (NYSE: LMT) 、ボーイング (NYSE: BA) 、ノースロップ・グラマン (NYSE: NOC) の時価総額を上回っています。

  • コリンズエアロスペースシステムズ事業:航空機メーカーや航空会社および防衛・民間宇宙事業者向けに航空宇宙・防衛関連製品およびアフターサービスをグローバルに提供
  • プラット・アンド・ホイットニー事業:民間、軍事、ビジネスジェットおよび一般航空顧客向けに航空機エンジンを供給
  • レイセオンインテリジェンス・スペース事業:情報機関、防衛、民間の顧客に、高度な統合センサーと通信システム、高度なトレーニング、サイバー・セキュリティおよびソフトウェアソリューションを開発・提供
  • レイセオンミサイル・ディフェンス事業:統合防空ミサイルシステムを設計・開発・製造

さらに、ロッキード・マーチン (米国株動向 米国株動向 NYSE: LMT) との合弁事業において、米軍から3億900万ドル相当の対戦車ミサイルのジャベリンに関する契約を獲得しました。この契約には、1,300基以上のウクライナ向けジャベリンミサイルが含まれています。

出所:レイセオンの資料を元にOxfordクラブ作成

出所:リフィニティブの資料を元にOxfordクラブ作成 出所:リフィニティブの資料を元にOxfordクラブ作成

イートン(米国株動向 NYSE: ETN)は、1911年創業の電力管理会社です。顧客が電力を管理するのに役立つ電気機器や配線装置をはじめとして、航空宇宙分野の燃料および空気圧システム、パワー・トレインシステム、車両の電気および電子部品およびシステム、および電気自動車のパワーエレクトロニクスや電力システムなど、その他何千もの製品を製造しています。およそ8万5,000人の従業員を抱え、世界175か国に及ぶ顧客に商品・サービスを提供する巨大な事業を展開しています。

株価チャート

出所:Bloomberg(2022.5.31時点)

出所:リフィニティブのデータを元にOxfordクラブ作成

出所:リフィニティブのデータを元にOxfordクラブ作成

BCE (NYSE: BCE) は、ケベック州ベルダンに本拠を置き、カナダの家庭およびビジネス向けに通信サービスを提供しています。カナダ人口の約99%をカバーする無線ネットワークとカナダ世帯の約75%への光ファイバーネットワークを持ち、電話及びインターネットとテレビ事業を展開しています。年間売上高は235億カナダドル(2兆5,850億円;110円/カナダドル換算)ほどです。

株価チャート

出所:Bloomberg(2022.5.31時点)

出所:リフィニティブの資料を元にOxfordクラブ作成

出所:リフィニティブの資料を元にOxfordクラブ作成 出所:リフィニティブの資料を元にOxfordクラブ作成

BCEはディフェンシブな銘柄のため、景気後退時にも株価が大きく下落することなく、今後も増配が期待できる銘柄です。格付け会社の S&P グローバル・レーティング社は同社を投資適格であるBBB+と評価しています。

エンブリッジ (NYSE: ENB) は、カナダのアルバータ州カルガリーに本拠を置き、エネルギー輸送および配給などを行っています。主力事業は原油などの液体パイプライン輸送、天然ガスパイプライン輸送および天然ガス貯蔵と分配施設の運営ですが、風力および太陽光の再生可能エネルギー発電事業も展開しています。2021年の売上高は470億カナダドル(5兆1,700億円;110円/カナダドル換算)ほどです。

株価チャート

出所:Bloomberg(2022.5.31時点)

出所:リフィニティブの資料を元にOxfordクラブ作成

出所:エンブリッジの資料を元にOxfordクラブ作成

  • 「今日の終値は上がったのか…下がったのか…」
  • 「明日の株価はどうか?」
  • 「来週はどうなる?」「1ヶ月後はどうなる?」「来年は…」

Oxford Club Japan編集部

※マーク・リクテンフェルドのオリジナルコンテンツを元にOxford Club Japanが編集しています
※レポート中の数字及びチャートは2022年5月31日時点のBloombergのデータを元にしています
※本レポートは予告なく変更・更新する場合がございます

もし…10万円投資したら、毎年10万円返ってくるような、配当利回り100%以上の投資先があったら…あなたはどうしますか?

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注目される魅力的な米国株

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図表1 日経平均とNYダウの相対比較

図表1 日経平均とNYダウの相対比較
※QUICKよりデータ取得 フィスコ作成

米国株には魅力的な企業が多数あり!

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図表2 代表的企業の株価の相対比較

図表2 代表的企業の株価の相対比較
※QUICKよりデータ取得 フィスコ作成

米国株式市場の動向をチェック

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「iPhone」を筆頭に「iPad」、「Mac」、「Apple Watch」などのIT機器を製造・販売。また、「Apple Music」、「iCloud」、「Apple TV+」、「Apple Pay」など各種デジタルコンテンツも手掛ける。2021年9月期第4四半期(7-9月)は売上高が前年同期比28.8%増、EPS(一株当たり利益)は1.24ドル(前年同期実績:0.73ドル)だった。売上高と最終利益はそろって7-9月期として過去最高を更新。ただ、半導体不足による供給面の制約を受け、主力のiPhoneの売上は市場予想を下回った。iPadなどのその他の製品も引き続き増収を確保したが、在宅勤務を背景とした特需の一服で伸び率は鈍化した。一方、各種サブスクリプションサービスの加入者数は増加が続いており、サービス収入は好調を維持。

オペレーティングシステム(OS)である「Windows(ウィンドウズ)」で有名な米国ソフトウエア大手。多様なコンピュータ向けにソフトウエアの開発、製造、ライセンス供与、サポートを展開する。2022年6月期第1四半期(7-9月)の売上高は前年同期比22.0%増、EPS(一株当たり利益)は2.71ドル(前年同期実績:1.82ドル)だった。在宅勤務とリモートワークを組み合わせたハイブリッド型の勤務が広がるなか、クラウドサービスの需要が拡大し、同社の主力のインテリジェントクラウド部門の売上は同31%増と好調を維持。「Azure(アジュール)」の売上は同48%増と特に大きく伸び、「Office365」の有料アカウント数も高い伸びを記録。また、メタバース上で疑似的に対面会議を行えるようになる「Mesh for Microsoft Teams」を発表し、新しい動きを見せている。

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米国株に投資する人へのアンケート調査結果発表 6割超が2022年も「S&P500」成長予想 TikTok登録者15万人超の投資家が衝撃の予言「今年の米国株はマイナス10%!?」

■S&P500 +0%〜+7%シナリオ
S&P500とは米国の代表的な株価指数の1つで、ニューヨーク証券取引所、NASDAQ等に上場している企業から代表的な500銘柄を時価総額などの情報を使って指数化。S&P500に連動するファンドに投資すると、米国主要企業500社へ投資しているのと同じ効果が期待できます。
メインの予測としては、このS&P500が+0%〜+7%で推移すると分析しています。インフレ抑制のため、市場に流れた多くのお金を徐々に減らしていくテーパリング、利上げがスムーズに進行すると予測し、インフレが沈静化するシナリオです。この場合、株式相場はポジティブに値動きする可能性があります。

■S&P500 -10%シナリオ
利上げをしてもインフレが沈静化しなかった場合、株式相場はネガティブに値動きする可能性があります。2020年にコロナ・ショックが発生。世界中が金融緩和(利下げ、量的緩和)を断行し、その恩恵で株価は上がりました。
しかし、今現在その副作用で米国ではインフレが問題となってきたわけです。物価が上がり、スターバックス従業員の時給は2000円を超える状況です。米国では、このインフレを抑制するために、利上げがいよいよスタートします。これは金融緩和の政策転換ですが、インフレに歯止めがきかなかった場合、株式市場が混乱する可能性があります。

■バリュー株に着目
今年は米国の金融引き締めがスタートする年なので、株式相場は今までのように上がらないとみています。これまでは、PERの高いハイパーグロース株が調子よく上がっていましたが、今年はグロース株の旨味はなくなり、PERの低いバリュー株が注目されそうです。
一方で、気をつけたいのが、2倍のレバレッジをかけた米ナスダックの投資信託「レバナス」。人気を集めてきましたが、利上げをきっかけにグロース株が売り込まれたら、レバナスに集中してきた投資家は手痛いダメージを負うかもしれません。

■長期目線、非課税枠が大切
今年は、米国市場全体に投資できるインデックスファンドやETFを使って、長期目線で積み立て投資をすることが大切です。そうすれば短期的に今年の米国株が-10%だったとしても、長期ではプラスのリターンを生み出してくれる可能性は高いでしょう。短期的な株価の下落や含み損に一喜一憂せずに、長期目線で分散投資を積み立てで行っていけば問題はないと考えます。その際に、積立投資専用のNISA(非課税)口座「つみたてNISA」や、運用益非課税の老後資金を貯めるための専用口座「iDeCo」を使うと尚、良いとも分析します。今年はこういったリスクシナリオを頭に入れて、株価が荒れた時の心構えをしつつ、堅実な運用をするのが肝要です。
ただ、S&P500のリターンは2019年+30%、2020年+15%、2021年+25%と、連続で2桁も成長してきました。このような株高は金融緩和の恩恵であって、実質バブル状態です。今年は金融引き締めをするので米国株の頭が重いことは想定できます。そんな「踊り場」での勝ち筋をぜひとも選択していただきたいと思っています。

■ライオン兄さん(山口 貴大)プロフィー


個人投資家。起業家。 金融・起業のマネースクール「Financial Free College」代表。
ネット関連会社などに会社員として8年間勤務後、サービス業関連会社を興し独立するが、2018年に売却。その売却益を米国株中心に運用したことにより、経済的自由を獲得する。代表を務めるマネースクールは、「投資家が推奨するお金のスクール」「未経験から学べるお金のスクール」「結果が見込めるお金のスクール」の3冠を取得(JMRO日本マーケティングリサーチ機構調べ)。

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