9日の為替市場の四本値(ドル円・ユーロドル・ユーロ円)
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初心者でも!? 飛び出した一橋大 難しいドル円相場で同志社大もプラス、北大は. 【FX大学対抗戦 第1節】
【FX大学対抗戦の目標】 チームの目標最終金額は、倍の200万円!と言いたいところですが、昨年の大学対抗戦を見るに、難しそう. ということで、ひとまず今月の目標として「大損しないこと」にしました。というのも、私は損切りが苦手でして、ついズルズルと下がりそうと思っているのにも関わらず、ポジションを持ち続けるという悪癖があります。なので、とにかくこの1か月間はこれを矯正するための「損切しまくり期間!」ということでやっていきたいと思っています。
【今週のトレードの振り返り】 唐突ですが、私の知っているテクニカル指標は、MACD(マックディー)、ポリンジャ―バンド、一目均衡表の3つです。ロウソク足の流れ星、とかハンマーとか有名なものも知っています。今週初め、「意外と知っているし大丈夫だろ」と思い、さっそくスキャルピングに挑戦しました。そして挫けました. 。
ポリンジャ―バンドより下であるとか、MACDがゴールデンクロスしたとか、もちろん根拠の一つとしては良いのでしょうけども、だからといって必ず上がる、下がるというわけではない。自分の思ったとおりにいったとしても、どこでポジションを決済すれば良いのか? 慣れた人であれば、こうなれば利食い、逆にこうなったら損切りと、「if」をいくつか持ち、最新のロウソク足の右にいくつかのラインを引くのでしょうけども、どうすれば良いやら. 。私のチャートの右側には、真っ暗闇しか広がっていません(笑)
◆今週(2022年5月30日)の取引
100万円からの損益 マイナス580円
6月3日現在 99万9420円
◆ゆかてぃんのワンポイントアドバイス
目標が大損しないこと、これはとても大切な考え方ですので素晴らしいです。トレードスタイルや勝率によって利益・損切りの幅が変わるので、必ずしも損切りは早め、利益確定は遅めと言うのが正解とは限らないと言うのが難しいところです。まず、ドル円のスキャルピングとなると1回のトレードでどのくらいの利益を目標にするのかを考えるところから始めてみてはいかがでしょうか。
そこからどういう時にエントリーをするとその値幅が取れるのか、シミュレーションをしてみましょう。同じパターンで負けるときはどのくらいで撤退するべきか、とにかくパターン化してそれをいくつも持つと勝率が安定してくるかと思います。
不破さんがご指摘のとおり、リターンが大きいに越したことはありませんが、勝率がある程度高ければ、リスクリターンの比率(エントリー時から、損切りポイント:利益確定ポイントの比率)が仮に2対1で、1回の負けが1回の利益確定よりも大きくても、トータルでは勝てることになります。小さい利益を積み重ねるやり方もあるので、スキャルピングはそういった計算をしながらコツコツ取り組んで行けば良いのではないかと思います。
メキシコペソ、南アランドで勝つ!(一橋大学 チームmagis)
◆メキシコペソ円で買いのポジションを持った理由 全体的に各通貨ペアにおいて円安傾向であったが、特にメキシコペソ円は日足チャートで見たときにレンジ突破傾向にあった。第一にテクニカル分析によって購入を検討した。また、メキシコペソは政策金利が非常に高く、スワップポイントを見越した購入でもあった。
メキシコは産油国であり、さまざまな資源を持つ国なので資源国として今日のエネルギー事情を加味すると、これからの上昇も見込めた。ウクライナ情勢で資源高が加速するなか、産油国というのは強い。上海のロックダウン解除も石油の需要拡大の要因となり得る。
また現在、米国景気は悪いとの評価が高いが、CPI(消費者物価指数)、ISM製造業総合景況指数などを考えると決して悪くなく、需要の底堅さから景気の上昇が見込める。メキシコペソは米国経済の動向に正の比例関係があることからも購入を検討。これらのファンダメンタルズ分析を考慮して購入した。
◆ドル円での取引理由 南アフリカランド円もメキシコペソ円も日足で見ていたので五分足でのテクニカル分析での購入をしようと、ISM製造業総合景況指数発表時に取引を開始したが、早々に損失が970円出てしまったので撤退した。
◆南アフリカランド円での買いのポジションを持った理由 テクニカル分析において南アフリカランド円もメキシコペソ円と同様に日足でのレンジを突破しようとしていたので逆指値注文によって購入を検討。南アフリカは金やダイヤモンド、石炭の産出国であり、これらの資源は現在上昇傾向にある。
上海のロックダウン解除で石炭需要が見込めたことも要素。ロシアの石炭が世界的に輸出困難になるなか、石炭を産出することは大きい。しかし、経常赤字やCPI(消費者物価指数)には注視しなければならない。また南アフリカランドもスワップポイントが大きい。これらがファンダメンタルズ分析での検討だ。
100万円からの損益 プラス20万8465円
6月3日現在 120万8465円
◆ゆかてぃんのワンポイントアドバイス
いきなり1週間で利率20%超はすさまじく素晴らしい数字ですね。お見事です。
ファンダメンタルズによる分析もしっかりと情報収集をされており、基礎を抑えたトレードと言えると思います。メキシコペソ円、南アランド円はアセンディングトライアングルの上抜け、そしてファンダ状況を考慮してロングで取りに行き、確度の高いところでロットを張れていて良いと思います。
ドル円に関しては、タイミングが惜しかったですね。3日に雇用統計があり、そこの材料待ちの相場でもあったので少し難しかったかもしれませんが、前の週の高値128円付近を上抜けしたあたりで気付いていたら取れたかもしれませんね。
しかし、素晴らしい成績でした。
一橋大学経済学部1年
一橋大学投資サークルTOWALYに所属しています。ファンダメンタルズ分析を基に株式投資を行っており、FXはまだ初心者です。モラトリアム実践中! 経験が浅いFXでは試行錯誤が続くことと思いますが、みなさんに成長していく姿をお見せしたいと思っています! よろしくお願いします!!
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